母親が聴いていた宇多田ヒカルに衝撃を受けて、「私も絶対にアーティストになる!」と心に誓ったのが10歳の頃。
その後、知人の紹介で受けた音楽ユニット「元気ロケッツ」のオーディションに13歳で合格し、架空の存在「Lumi」として、ヴォーカルとビジュアルの両面で参加。
3Dやホログラムなどを駆使して音楽と映像の融合を目指す元気ロケッツのハイブリッドなコンセプトは世界中から注目を集めました。
元気ロケッツに参加している頃は、ライブを経験したことのなかった安田レイ。
PVやライブ会場で上映されるホログラムなど、映像でのパフォーマンスやレコーディングが中心の音楽活動でした。
「もっとたくさんの人々の歌声を直接届けたい!」という想いが高なる中、20歳を迎えた2013年に念願のソロデビュー。
さいたまスーパーアリーナで開催された「東京ガールズコレクション 2013 A/W」という大舞台で初めてのライブも経験。
2015年には1年に3度のワンマンツアーを開催するなど、現在も進化をつづけています。
2014年にはiTunes Storeが活躍を期待する新人アーティスト「iTunes New Artist 2014」にも選ばれ、その年の「iTunes Festival」にはアーティスト初のレポーターとして参加。
過去にはサカナクション、SEKAI NO OWARI、なども選ばれているこの企画は高い音楽性を持った新人アーティストの登竜門となっています。
続く、2015年には「第57回 輝く!日本レコード大賞」新人賞を受賞!
ドラマ主題歌や、3度に及ぶワンマンライブ、大型イベントでの活躍が認められ、栄誉ある賞を受賞しました!
2015年を通して耳にする機会も多かったDHCのTV CMソング「Just for you」。
夏の話題のポケモン映画で主題歌となった「Tweedia」、ラジオから毎朝流れる「You're the one」、ドラマ主題歌として多くの人々の共感を得た「あしたいろ」や「恋詩」は聴いたことがある人も多いのでは?
「宇宙戦艦ヤマト2199」「金田一少年の事件簿」「魔法科高校の劣等生」など話題のアニメの主題歌も担当。
また、2014年にはnissenのTV CMソングをはじめ、北海道、仙台、福岡で耳ににしたあの曲達は安田レイが歌っているんです。
「安田レイ」としてデビューする前からモデルとして活動し、幅広くファッション誌や美容誌に登場しています。
2014年、2015年2年連続で新宿フラッグスのアニバーサリーイメージキャラクターに就任、2014年の「仙台コレクション」ではメインキャラクターとテーマソングを担当。
人生初のステージとなった「東京ガールズコレクション」には3年連続で出演を果たしながら「Girls Award」「KANSAI COLLECTION」など多くのファッションイベントにもライブ出演するなど、ファッションと音楽の架け橋となり、シーンを盛り上げています!